おでかけ前に、おでかけチェッカー!
さて今回で完結です。
提出〜リジェクト〜アピール〜承認の全体の流れとしては、
1) iTunesConnect の "Resolution Center" 経由で、メッセージが届く。
2) "Resolution Center" 経由で、反論メッセージを送る。
3) App 提出 リジェクト。
4) さらに "Resolution Center" 経由で反論メッセージを送ると共に、リジェクト に関してアピールをする。
5) App 提出のステータスが "In Review" に戻る。
6) App 承認。ステータスが "Ready for Sale" に変わる。
こんな感じでした。
ちょっとスクリーンショットを撮っていなかったのですが、"Resolution Center" で議論が進行中の時は、
My App ページのアプリ アイコンの下に、メッセージが追加されてると思います。
おでかけチェッカーの下あたりにあったような...
他には、アプリの "App Store" タブの バージョン情報の一番下の "Rsolution Center" のリンクからも飛べます。
ページの一番下
で、最初の反論として、レストアボタンが存在する旨、仕様として、IAP を購入して、それをアプリが認知している場合、ボタンを消している事、一度アプリを消して、再インストールした場合、ボタンが再度表示され、IAP 購入履歴のレストアが可能な事を伝えて、同じビルドでの再審査をお願いしました。
あと、ファイル添付も可能なんで、これを添付しました。
その後、再提出を求めるメッセージを "Resolution Center" 経由で受け取り、正式にリジェクト となったので、さらに反論。
2回目の反論では、ボタンが無い事によるユーザーへの不利益が無い事、より良いユーザー経験を提供できる旨を説明し、さらに、
どうやらリジェクト時のみ "Resolution Center" に現れる "アピール" リンクから、正式に再審査のお願いをしました。
この部分も、スクリーンショットを取り忘れたんですよね〜。"Resolution Center" のページの下の方。
メッセージを送るボックスの上に、ちっちゃいリンクがあったと思ったんだけどな~。
で、そのリンクから、Apple Developer Page のどこかに飛ばされて、同様のメッセージを添えてアピールしました。
で、どうやらそのアピールが受け入られ、同じビルドでの再審査が開始されたみたいです。
ま、話せば分かってくれるんですよね。多分、キーポイントは、ユーザーエクスペリエンスだと思うんですが、その点を理解してもらうのが大事なんだと思います。
自分的にも、今回はとにかくシンプルな画面にしたかったので、無駄で必要のないボタンは表示しない。
混乱の元になるものは表示しない。それがユーザーに言いに違いない!
と言う事で、説得してみる事に決めました。
おでかけチェッカー、その他アプリもよろしくお願いします〜
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