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またまた久しぶりにUnity系の記事です!
今回は、アプリアイコンの下に表示される、アプリ名称のローカライズに関して。
実は、リリース済の Earth Defence Fingers でも出来てると思ってたんですが、まったく対応出来てませんでした...
iTunesConnect の設定は関係ない
そう。実は、iTunesConnect の言語毎の設定で、勝手に対応されるんだと思ってたんですよね〜。
でも、そんな事は無く、XCodeで自分で設定しないと駄目でしたw
英語版の設定では、こんな感じで名前も説明も英語表記。
日本語はこんな感じ。
で、ここの "Name" の所を、アプリのダウンロード時に取って来て表示してるんだと思ってたんですが、そんな事は無かった様です。
なんで、いつもの "StackOverflow" で見つけた方法を紹介してみますね。
ローカライズファイルの作成してアプリ名を設定
ソースは こちら なんですが、全部この通りにやってみますね。
まず、新規の Strings ファイルを作成。
File -> New -> File... を選択して
左側のタブで、"Resource" を選択したら出てくる "Strings File" を選んで、"Next"をクリック。
ファイル名はなんでもいいのかな?でも違う気もするんで、ソースに書いてある通り、"InfoPlist" って名前で作りますね。

さて、これで準備完了!
作成した InfoOlist.strings ファイルの中身を見てみましょう!
まだ、空っぽですね〜。
なんでまた、元記事に書いてある様に、内容を記述していってみますね。
具体的には、CFBundleDisplayName をローカライズするだけでいいのかな?
これをクリックしてみると....
ポップアップが出て来ました。
これは、今のファイルをどの言語に設定するか?って事みたいなんで、English で Localize しますね。
すると、右側のメニューに変化が!!
他にローカライズする言語が増やせる様になってるみたいです。
なんで、Japanese にチェックを入れてみます。すると.....あっ、一見、何の変化も無いんですが、よく見ると、右側の "Project Navigator" に変化が!!
言語が増えてますね!
じゃあ、ここで日本語ファイルを選んで、日本語のタイトル名をセットしてみましょう!
これで、ローカライズファイルは準備完了!
ビルド設定の調整
で、こっからは、XCode上のビルド設定を調整して行きますね。
こっちは別の こちらのソース を参考にしてますが、ここで言われている通りに、キーの追加と削除をやって行きますね。
まずは追加から!
Application has localised display name というキーを、Boolean 型の Yes で追加。
さらに、元々設定されてる、Bundle Display name のキーを削除します。
これで完了!!らしいです。
じゃあ、ビルドを作って実行してみましょう!
英語の時は....
まあ、これまで通りなんで特に問題無いんですが、日本語に言語設定を変えてみると....
大丈夫ですね!日本語タイトル名になりました!!
実際、info.plist を直接編集するやり方もあるのかな?
でも、ちょっとテストも検証も出来てないんで、それは、また今度時間のある時にでも。
ちょっとだけでしたが、今回はこれでおしまいです!!